今回は、大江麻理子さんについてご紹介したいと思います。
テレビ東京で放送されている『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターである大江麻理子さんの時計やメガネに、大江麻理子さん自身の知られざるこだわりがあることが分かりました。
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大江麻理子は時計を変えた?
大江麻理子さんが愛用している時計のブランドは何なのか、また過去の時計遍歴についてもお伝えしたいと思います。
大江麻理子の時計~テレビ東京『TX-V 女子アナなび』出演時~
大江麻理子さんが2009年5月に『TX-V 女子アナなび』に出演したときに着けていた時計が、オメガのスピードマスターです。商品名は『スピードマスターデイト オリンピックコレクション ”ロサンゼルス1932”』です。
オリンピックモデルとして期間限定で発売されたものなのですが、北京オリンピックということで、文字盤に赤色が使われているのが特徴的です。また、裏面にはオリンピックの刻印がしっかりと入っています。
オメガの看板ラインの中でも、大きすぎないケースサイズが人気の 「スピードマスターデイト・シリーズ」。 数あるバリエーションの中でも、この 「オリンピック・コレクション」 は、1932年開催のロサンゼルス大会以来、オリンピックの公式時計を担当してきた、オメガならではの特別記念モデル。
メンズ用のモデルではありますが、女性が着用しても違和感のない配色と装飾になっていることから、大江麻理子さんだけではなく、働く女性のアイテムとして欠かせない逸品です。
購入したのは2004年のアテネオリンピックが行われていた頃のことだそうですが、購入を決断したポイントは、エナメル質の文字盤ということです。
大江麻理子の時計~テレビ東京『WBS』出演時~
大江麻理子さんは2013年4月からの1年間をニューヨークで過ごしました。
テレビ東京の関連会社・テレビ東京アメリカへの出向扱いで、同局のニューヨーク支局に末武里佳子さんの後任として赴任しました。『ワールドビジネスサテライト』などの報道番組でニューヨークから定期的にレポートを送ったほか、『未来世紀ジパング』や特別番組で海外取材を担当していました。
この頃に着用していたのも、以前と変わらず、スピードマスターデイト オリンピックコレクション ”ロサンゼルス1932”です。
実は大江麻理子さんは大の宇宙好きです。
オメガ 「スピードマスター」は、半世紀以上の間、宇宙飛行士や宇宙機関に選ばれ続けているモデルです。実際にスピードマスターは、宇宙を舞台にした人類の大きな冒険に何度も立ち合っており、1969年7月に月で着用された最初の時計となって以来、世界で最も有名なクロノグラフのひとつとなっています。
宇宙好きであれば、アポロ計画とオメガの関係については言わずもがなですので、大江麻理子さん自身が宇宙に思いをはせているのかもしれません。
大江麻理子の時計~現在~
大江麻理子さんが現在着用しているのは、グランドセイコーです。商品名は『グランドセイコークオーツレディースモデルSTGF055』です。
多くの面から構成されているケースには多数の特別な研磨が使用され、光を浴びてきらきらと輝きを放ちます。腕に着けたその時から使う方の個性を更に引き立てる特別な存在となるでしょう。超立体型打ちが施された白い文字板は、見やすさと美しさの両立が図られています。伝統を守りながら、革新し続けるグランドセイコーにふさわしい、アクティブな魅力溢れるデザインシリーズです。
2014年9月に結婚した松本大さんがグランドセイコーの大ファンであることから、旦那さんからプレゼントされ、夫婦そろってペアで着用しているのかもしれません。
大江麻理子のメガネが気になる
大江麻理子さんが何の前触れもなく突然メガネをかけて登場したのは、2018年6月18日のことです。テレビを見た視聴者からは、驚きや心配の声がTwitter上に多数挙がっていました。
突然の“イメチェン”に驚く者、メガネ女子だと萌える者も。お堅い女教師然とした眼鏡に〈もう少しエレガントなほうが〉とアドバイスする者〈歳には勝てませんよね〉と老眼鏡と信じて疑わない者まで現れた。ついには〈何で似合わないメガネを。本番前に鏡を見ましたか?メインキャスターの風貌で無いです〉とバッサリ斬って捨てるつぶやきまで現れた。
言われっ放しで、様々な憶測を呼んでいたことから、大江麻理子さんはメガネを着用するに至った経緯をTwitter上で公表しました。
右目が[結膜下出血]という、毛細血管が切れて白目の部分が真っ赤になってしまう症状になってしまったので、それを隠すために今週は眼鏡をかけています》と、眼鏡をかけ続けている理由を種明かしした。そして〈日に日に良くなってはいるのですが、もうちょっと残っていて、完治するには今週いっぱいくらいかかりそうです〉と眼鏡姿続行を宣言したのであった。
結膜下出血とはいったいどういったものなのでしょうか。調べてみると、誰にでも起こり得る症状であることが分かりました。
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。
原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。
出血は、1~2週間ほどで自然に吸収されることが多いのですが、強いものでは2~3カ月ぐらいかかります。いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はいりません。
メガネ着用の理由を知った人たちからは、気遣いのコメントやアドバイスが呟かれていました。
様々なお見舞いメッセージや、体験談紹介が相次ぎ、〈完治するまでは辛いものを避けるのと珈琲は1日1~2杯程度に抑えて、あと肩回しで血行改善を〉などといった親身なアドバイスも入っていた。
視聴者とのコミュニケーションが図れた大江麻理子さんは、様々なお見舞いメッセージや体験談紹介に対して、感謝のツイートをしています。
《お気遣いのメッセージをありがとうございました!結構多くの方が「なったことある!」とのこと…。アドバイスをいただきとても心強いです。ありがとうございます。痛みなどは全然ないのですが、鏡を見てびっくりしますよね。眼科でいただいた止血剤と目薬で、徐々にですが治ってきています》と、その後の経過を報告した。
当初は批判的なコメントが多かったのですが、メガネの理由を知った人々からは、メガネ姿の大江麻理子さんを熱望する声も聞かれました。
〈いっそこれから伊達メガネにしたらいかがでしょうか!?〉〈コンタクトもいいですがメガネでオシャレ女子に変身。どうせなら、メガネの似合う女性をめざすのも悪くないと思います〉と、意外なことにメガネ女子続行を期待する声であふれた。
大江麻理子さんがメインキャスターを務める『WBS』は2018年4月で放送30周年を迎えました。
大江麻理子さんは4月のリニューアルの際に、緊張のあまり4日で2キロやせたと心労が続いたことを告白していました。
今回の結膜下出血も、ストレスが原因で起こったものである可能性があります。WBSのメインとして番組を引っ張っていかなければならないという使命感が伝わってきますが、くれぐれもご自身の体調管理には気をつけていただきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。